
福岡・久留米の”全身もみほぐしの店”リラクゼーション・HALUです。
脊柱管狭窄症の直接原因シリーズ、
今回は【椎間関節の変性による骨棘】について解説します。
【椎間関節とは】
椎間関節は背骨の後方にある小さな関節で、
背骨同士の動きをガイドし、
動きすぎを防ぐ役割をしています。
この関節があることで、
私たちは前後・左右・回旋の動きを安全に行えています。
【なぜ変性が起こるのか】
加齢や姿勢不良、
反り腰や片寄った体の使い方が続くと、
椎間関節には強い圧縮ストレスがかかります。
すると
・軟骨がすり減る
・関節に炎症が起きる
・関節が不安定になる
といった変性が進みます。
【骨棘ができる仕組み】
体は不安定になった関節を守るため、
骨を増やして安定させようとします。
この時にできる
トゲ状の骨の出っ張りが
「骨棘(こつきょく)」です。
骨棘は関節周囲や神経の近くに形成され、
脊柱管や神経孔を狭くしてしまいます。
【狭窄症との関係】
椎間関節由来の狭窄は
・立位や歩行で悪化
・反る動作で症状が強くなる
のが特徴です。
「骨が出ている=どうしようもない」
と思われがちですが、
体の使い方を整えることで
関節への負担を減らすことは可能です。
HALUでは
腰だけでなく全身の連動性を整え、
関節に集中する負担を分散させる施術を行っています。
次回は
【すべり症】について解説します。
◆◇◆ 店舗情報 ◆◇◆
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