脊柱管狭窄症の原因【3】椎間関節の変性

福岡・久留米の”全身もみほぐしの店”リラクゼーション・HALUです。

脊柱管狭窄症の直接原因シリーズ、
今回は【椎間関節の変性による骨棘】について解説します。

【椎間関節とは】
椎間関節は背骨の後方にある小さな関節で、
背骨同士の動きをガイドし、
動きすぎを防ぐ役割をしています。

この関節があることで、
私たちは前後・左右・回旋の動きを安全に行えています。

【なぜ変性が起こるのか】
加齢や姿勢不良、
反り腰や片寄った体の使い方が続くと、
椎間関節には強い圧縮ストレスがかかります。

すると
・軟骨がすり減る
・関節に炎症が起きる
・関節が不安定になる
といった変性が進みます。

【骨棘ができる仕組み】
体は不安定になった関節を守るため、
骨を増やして安定させようとします。

この時にできる
トゲ状の骨の出っ張りが
「骨棘(こつきょく)」です。

骨棘は関節周囲や神経の近くに形成され、
脊柱管や神経孔を狭くしてしまいます。

【狭窄症との関係】
椎間関節由来の狭窄は
・立位や歩行で悪化
・反る動作で症状が強くなる
のが特徴です。

「骨が出ている=どうしようもない」
と思われがちですが、
体の使い方を整えることで
関節への負担を減らすことは可能です。

HALUでは
腰だけでなく全身の連動性を整え、
関節に集中する負担を分散させる施術を行っています。

次回は
【すべり症】について解説します。

◆◇◆ 店舗情報 ◆◇◆

営業時間: 10:00〜21:00(最終受付19:00)

営業日:     【 月・木・土 】営業中

駐車場:   施術時間に応じて駐車料金キャッシュバック!

ご質問、お問い合わせは下記の公式ラインでお気軽にどうぞ♪

LINE公式アカウント

https://lin.ee/2dwtPmK

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次